大磯町エリア、戸建て、火災によるガラスの撤去と窓の養生作業を行いました。

大磯に住むお客様より、隣のお家から火災が発生してしまい、ガラスが割れて危ないので応急処置をして欲しいとご連絡がありました。すぐに現場にかけつけたところ火災が発生した側の窓ガラスは全て割れてしまいとても危ない状況でした。ガラス工事の作業をしていると1年間に1から2回ほど火災によるガラス修理をする事があります。まず、火災が起きた建物は住める状況ではなくなる事が多いです。また、火災が起きた隣の建物は必ずと言っていいほど全てガラスが割れています。ほとんどの方が火災保険を加入しているのですが、今まで、火災保険に加入していない事で、工事代金が全額自己負担になってしまう現場も何度か立ち会っています。もし、自分が原因の火災ではなかったとしても相手の過失がなければ、ご自身の火災保険で修理をしないといけません。ご自身の過失がなければ修理代金を請求できると勘違いされている方がいますが、加害者(火災を起こした相手)相手に裁判をしても負けてしまう事が多いようです。火災保険に加入していないと自分が悪くなくても火災による被害を実費で修理しなければいけませんのでご注意ください。