🏠 安全性と機能性を兼ね備えた網入り透明ガラスの交換工事 🏠【秦野市】
更新日: 2024年11月2日(土)
今回は、熱割れした網入り透明ガラスの交換事例についてご紹介いたします。
網入り透明ガラスは、耐火性に優れ、万が一割れても破片が飛び散りにくい安全性の高いガラスです。建築基準法にも適合した信頼性の高い建材として広く使用されています。
網入り透明ガラスの特徴
網入り透明ガラスについて、主な特徴をご説明します。
1. 安全性
– 割れても破片が飛び散りにくい
– ガラスが割れても網目が破片を保持する
– 防火性能があり、防火設備として使用可能
2. 構造
– ガラスの中に金属製の網(ワイヤーメッシュ)が入っている
– 網目の大きさは通常6.35mm角程度
– ガラスの厚さは一般的に6.8mm前後
3. 用途
– 学校や公共施設の窓
– 工場や倉庫の採光窓
– 防火区画の窓やドア
– 階段室の窓
4. メリット
– コストが比較的安価
– メンテナンスが容易
-複層ガラスにすれば、遮熱性を高めることができる
5. デメリット
– 一般の透明ガラスより透明度が若干低い
– 熱割れのリスクがある
– 網が見えるため意匠性に制限がある
-水気・湿気に弱いため、水回りでの使用はサビ止め加工が必要
これらの特徴により、安全性や防火性能が求められる場所で広く使用されています。一般住宅よりも、公共施設や商業施設での使用が一般的です。
熱割れについて
熱割れしたガラスは、主にガラスのエッジ部分から割れが始まり、ひとつの亀裂から枝分かれするようなヒビ割れを起こします。
ガラスの熱割れは、以下のような要因で発生します。
1. 温度差による応力
– ガラスの一部分が急激に熱せられると、その部分だけが膨張
– 熱せられていない部分との間に温度差が生じる
– およそ20℃以上の温度差で熱割れのリスクが高まる
2. 主な発生状況
– エアコンの吹き出し口付近
– カーテンやブラインドとの接触部分
– 日光が部分的に当たる場所
– 暖房機器の近く
3. 予防対策
– 急激な温度変化を避ける
– エッジ部分の保護
– 適切な取付方法の確保
– 熱源からの適切な距離の確保
4. 特に注意が必要な条件
– 大型のガラス
– 着色ガラス(熱を吸収しやすい)
– 複層ガラス
– エッジに傷のあるガラス
これらの要因を理解し、適切な予防措置を講じることで、熱割れのリスクを大幅に軽減することができます。特に、新築や改装時には、ガラスの選定や設置方法に十分な注意を払うことが重要です。
施工詳細
• ガラスの種類: 網入り透明ガラス(菱ワイヤー)
• 厚み: 6.8mm
• 寸法: W835×H1750
• 施工時間: 60分
•施工場所:秦野市戸建て
•緊急対応:緊急で交換可能なガラス
施工料金内訳
• ガラス代: 80,000円
• 施工費: 15,000円
• 処分費: 3,000円
• 合計金額: 98,000円(税別)
火災保険の適用について
破損の状況や原因によっては、火災保険の補償対象となる可能性があります。保険証券をご確認の上、保険会社にご相談されることをお勧めいたします。
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