空き巣対策に最適な防犯合わせガラス✨日本板硝子社のセキュオで安心安全な空間へ!【伊勢原市】
2024年12月29日(日) 更新
防犯性と安全性を兼ね備えた日本板硝子社製のセキュオは、特殊な中間膜により強度と防犯性を高めた高性能ガラスです。
万が一ガラスが割れてしまった場合も、破片の飛散や落下を防いでくれます。
ガラスの特徴
防犯合わせガラスの特徴について説明させていただきます。
●安全性と機能
– 2枚以上のガラスの間に特殊な中間膜を挟み、熱と圧力で強固に接着した構造になっております。
– ガラスが中間膜に接着されているため、破壊されても破片が飛散せず、安全性にも優れたガラスです。
– 空き巣の『こじ破り』や『打ち破り』に対して高い抵抗力があります。
●実用的なメリット
1. 防音性能:中間膜が音を吸収し、通常のガラスより優れた遮音効果があります。
2. 紫外線カット:中間膜により有害な紫外線を約99%カットできます。
3. 耐候性:温度や湿度の変化に強く、長期使用に適しています。
●用途
– 住宅の窓やドア
– 商業施設のショーウィンドウ
– 銀行やATMコーナー
– 美術館や博物館の展示ケースなど
●デメリット
– 通常のガラスと比べて価格が高くなります。
-通常のガラスより 重さがあるため、既存のサッシへの交換時は強度の確認が必要です。
防犯合わせガラスは、多くの建築基準法や防犯基準で推奨されているガラスです。
特に防犯対策が必要な場所での使用が増えています。
ガラスの予備知識🔍
防犯ガラスには、ガラス端にCPマークが貼付されております。
CPマークは、『防犯性能の高い建物部品』のシンボルマークです。
防犯性能試験に合格し、防犯建物部品目録に掲載されている商品のみに使用が認められています。
★防犯ガラスの中間膜とは?
中間膜とは、合わせガラスの間に挟み込む樹脂フィルムのことです。
PVB【ポリビニルブチラール】という素材でできています。
ガラスや金属などによく密着するため、安全ガラスの接着用の中間膜として利用されることが多いです。
中間膜の厚みは30ミル(0.8㎜)、60ミル(1.5㎜)、90ミル(2.3㎜)の3種類があります。
厚みが厚いほど、防犯性能も高くなります。
今回の破損原因
物が当たったことにより、ガラスが割れてしまいました。
このような、ガラスの衝撃割れについて説明させていただきます。
●メカニズム
1. 衝撃により亀裂が発生
– 外部からの衝撃により、ガラス表面に細かい傷が発生
– この傷がガラスのストレス集中点となり、亀裂の起点となります。
2. 亀裂が大きくなる
– いったん亀裂が入ると、ガラス内部に残る応力により、 亀裂が放射状に広がっていきます。
– これが特徴的な「クモの巣状」の割れ方につながります。
●予防法
1. 強化ガラスの使用
– 通常のガラスより4-5倍の強度があります。
– 割れても細かな粒状になり、大きな破片にならない安全設計になっています。
2. 飛散防止フィルムの施工
– ガラス表面に専用フィルムを貼付します。
– 割れても破片が飛び散るのを防ぎ、怪我のリスクを低減します。
3. 日常的な注意点
– ガラス周辺での重い物の取り扱いに注意します。
– 清掃時は優しく拭いてください。(傷をつけない)
– 温度差による熱割れを防ぐため、急激な温度変化を避けてください。
4. 定期的な点検
– 小さな傷やヒビの早期発見が大切です。
– 異常を見つけた場合は速やかに専門家へ相談してください。
施工詳細
ガラス仕様:防犯合わせガラス
寸法:W877×W1945
厚み:透明3ミリ+防犯膜1.5ミリ+透明3ミリ 合計7.5ミリ
施工時間:60分
施工場所:伊勢原市ビル1F
施工料金内訳(税別)
ガラス代金:57,000円
配送費:3,000円
施工費:15,000円
処分費:3,000円
現場調査費:3,000円
合計金額:81,000円
火災保険について
物的損傷による破損は、火災保険の補償対象となる可能性があります。保険適用の可否は保険会社との契約内容によって異なりますので、ご加入の保険会社に確認することをお勧めします。
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