📅 更新日：2025年7月11日

この記事は、川崎市川崎区のマンションで発生した「網入りガラスの熱割れ修理」の施工事例をご紹介します。

 🏠 現場の概要とトラブルの内容

今回は、川崎市川崎区のマンションにて、6.8ミリ厚の網入り型ガラス（寸法W886×H880）が破損しているとのご相談をいただきました。 割れた箇所はマンション内のFIX窓で、窓ガラス中央に放射状の亀裂が広がり、ガムテープで仮止めされている状況でした。

原因は、外部から小石のようなものが当たった痕跡があり、熱割れによる破損と考えられます。

🔗 熱割れについて詳しく見る

💰 今回の施工にかかった費用

以下の費用で対応しました。

• ガラス代： 23,000円（網入り型ガラス）
• 施工費 ：15,000円
• 処分費：3,000円
• グレチャン（ゴム）交換：3,000円
• コーキング：5,000円

💡合計金額（税抜）：49,000円

 🔍 ガラス性能評価（型網入りガラス）

🔸 ガラスが割れた時の安全性

⭐️⭐️⭐️☆☆
ワイヤー入りのため飛散しにくく、ある程度の安全性はあるが、破片は鋭くなることも。

🔸 泥棒の侵入を防ぐ防犯性

⭐️⭐️☆☆☆
一般的な網入りガラスは防犯対策には不十分。防犯ガラスには劣ります。

🔸 外部からの衝撃による耐久性

⭐️⭐️⭐️☆☆
ガラス自体の耐衝撃性は高くなく、耐久性は普通のガラスと同程度。
ワイヤー入りだが、防犯性や耐衝撃性が高いわけではなく、割れた際に破片が崩れ落ちにくい構造になっています。

🔸 火災が起きた時による防火性

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
高評価！ワイヤーが火災時の延焼を遅らせる役目を果たします。

🔸 室内から外の景色が見える景観性

⭐️⭐️☆☆☆
型ガラスのため景色はぼんやり見える程度。プライバシーは守られます。

🛡️ 火災保険のご案内

ガラスの破損状況や原因によっては、火災保険が適用できる可能性があります。
今回は外的要因による破損も見られるため、ご加入中の保険内容をぜひご確認ください。

🖼️ 施工前後の写真とコメント

📸施工前の状態

「施工前：ガラス中央にヒビが入り、放射状に割れが拡大。ガムテープで補強されていましたが、破片の脱落が心配される状態でした。」

📸 施工後の状態 「施工後：新しい型網入りガラスにしっかり交換し、破片のリスクも解消。これで安心してお過ごしいただけます。」

💡 施工ガラスの豆知識

網入りガラスは、中に鉄線（ワイヤー）が入っているガラスです。 火災時に破損しても脱落しにくく、防火性に優れるガラスとしてビルやマンションによく使われています。

 ❓ よくある質問

Q：網入りガラスでも自然に割れることはありますか？

A：はい、特に「熱割れ」といって気温差や部分的な日差しによって自然に割れることがあります。

📝 施工まとめ

今回の施工は、川崎市川崎区のマンションで発生した型網入りガラスの熱割れ対応でした。
厚み6.8ミリの網入りガラスを1枚交換し、視線を遮りながら防火性を確保できる仕上がりになっています。

💰 合計費用（税抜）は49,000円。

今後、2枚以上の交換をご依頼いただく場合、2枚目は半額で対応いたします！
もし同じようなトラブルでお困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもご相談くださいね。
「どこに相談すればいいのか分からない…」そんな時こそ、お気軽にご連絡を♪

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