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更新日 2025年1月30日(木)

網入り型ガラスは、耐火性に優れたガラスで、建築基準法で定められた防火設備にも使用可能です。公共施設や学校などでも広く使用されています。
型ガラスは、プライバシーの保護を目的とした箇所へ採用されることが多いです。

網入り型ガラスの特徴

●主な特徴
1. 構造
– ガラスの内部に金属製の網（ワイヤーメッシュ）が埋め込まれています
– 網目は6mm角程度の大きさです
-片面の凸凹加工により、 向こう側が曇って見えます

2. 安全性
– 割れても破片が飛び散りにくい
– 網が破片をつなぎとめる役割をします
– 火災時でも網が溶けにくいため、延焼を防ぐ効果があります

3. 用途
– 学校や公共施設の窓
– 工場や倉庫の日当たり部分
– 階段や廊下の防火区画
– エレベーターの防火扉

5. デメリット
– 網が見えるため、景観を重視する場所には不向き
– 一般的な板ガラスより重い
– 中のワイヤーが熱を持ちやすいため、熱割れしやすい

割れた原因：熱割れについて

熱割れは、ガラスの部分的な温度差によって発生します。
特に以下の状況で発生しやすくなります。

– エアコンの風がガラスに直接当たる
– カーテンやブラインドとガラスの距離が近い
– ガラスに日光が部分的に当たる

●ガラスの熱割れを防止する方法●

1. 直射日光対策
– カーテンやブラインドで日光を遮る
– 遮熱フィルムを貼る
– 外部に日よけを設置する

2. エアコンの風対策
– 冷暖房の風がガラスに直接当たらないよう調整する
– 吹き出し口の向きを変える
– サーキュレーターの位置に注意する

3. その他の対策
– 急激な温度変化を避ける
– ガラス付近に熱の供給源を置かない
– 厚手のカーテンで断熱効果を高める
– 耐熱強化ガラスの使用を検討する

特に注意が必要な時期
– 冬の暖房使用時
– 夏の冷房使用時
– 季節の変わり目など

熱割れが心配な場合は、ガラス業者への相談お勧めします。既存のガラスを耐熱性の高いものに交換したり、遮熱フィルムの貼り付けも検討できます。

施工詳細

▪️ガラスの種類：網入り型ガラス
▪️寸法：W785×H1433
▪️厚み：6.8ミリ
▪️施工時間：60分
▪️施工場所：横浜市港北区戸建て
▪️緊急対応：緊急で交換可能なガラス

【施工料金内訳】
▪️ガラス代：47,000円
▪️施工費：15,000円
▪️処分費：3,000円
▪️合計金額：65,000円（税別）

火災保険適用について

不測かつ突発的な事故や自然災害による破損の場合、火災保険の補償対象となる可能性があります。詳細は保険会社へご確認ください。

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