
Before

After
横浜市港南区にお住いのお客様から依頼がありました。
休日に部屋の換気をしようと窓を開ける際に、大きなヒビが入っているのを発見し、慌てて電話を掛けたとおっしゃっていました!
ヒビの入り方などの状況から、破損原因は熱割れだと判明しました。
熱割れによるヒビは前ぶれなく起こるため、ビックリする方が多いのですが、割れて飛散してしまうことは基本ないので
慌てずに対処することが大事になります。
今回のガラスはWKH型菱ワイヤーガラスという、ガラスの中に金網が入っているガラスで、窓ガラスとして使用頻度の高いものになります。寸法は横761ミリの縦852ミリ、修理予算は25,000円から40,000円になります。
熱割れによるヒビは飛散することはなくとも、衝撃を与えれば通常よりも割れやすいため、発見した際には付近での作業は控えて
施工まで安全にしていただくことをおすすめしています。
また賃貸の場合、熱割れによる破損は火災保険の破損保証が適用されることもありますので、お気軽に電話などでお問い合わせいただければ、確認の手順を提案させていただきます。