
Before

After
横浜市保土ヶ谷区にお住まいのお客様から急にガラスにヒビが入ったと修理の依頼を頂きました。
お宅に訪問したところ、温度差により複層ガラスが熱割れをおこしていました。
このガラスは日差しを遮る効果のある遮熱ガラスと防犯ガラスを組み合わせた複層(2枚以上の)ガラスで
寸法は幅844mm×高さ829mmの小さめなガラスで、一人でも施工出来るサイズのガラスでした。
今回の修理は特殊なガラスでしたので90000〜100000円の修理費用を見込んでおく必要があります。
防犯ガラスと遮熱ガラスなど複数のガラスで構成されている特殊なガラスですのでガラス代金が高くなってしまいます。
また今回の破損の原因としては、この時期によくある室内と室外の気温差によりガラス内部が熱膨張を起こしてしまい、
「熱割れ」を起こしてしまったことです。
窓の内部のガラス枚数が増える事で高まってしまう傾向があり、今回の防犯複層ガラスは3枚で構成されていることから、
熱割れが起こる可能性は通常より高くなります。
熱割れは予防する事がとても困難なので、自然に割れてしまった場合はそれに備えた火災保険に加入しているか確認しましょう。
かかる費用に関しての相談や質問がありましたらお気軽に申し付け下さい!