鎌倉市でガラス交換、ガラス修理ならガラスのエキスパートへ!即日対応可・出張料無料！防犯ガラスなど各種ガラスも取扱可能！鎌倉市を中心に他社対抗、安心価格!

台風の時期になると「気付いたらガラスにヒビが入っている」というお問い合わせが急増します。
実は、風の影響でガラスヒビが入る事もあるのです。
主にガラスの風圧が原因で、台風が来ると、窓ガラスに強い力が加わり、風圧でガラスにヒビが入る事があります。
また、台風で小石が風に飛ばされ窓ガラスに衝突してガラスが割れてしまう事も「風災被害」の対象となります。
台風被害ではなくても身近な風被害では、風で急に突風でドアが勢いよく閉まってしまい、 勢いよくドアが閉まった衝撃でドアのガラスが割れてしまったなどがあります。
このような場合は火災保険の風災項目に該当する可能性がありますので、まずは火災保険会社に確認しましょう。

少し珍しい事例ですが、鳥が勢い良く窓に衝突すると窓ガラスが割れてしまう被害を受けることがあります。
鳥は窓に映っている景色を本物だと信じて突っ込んでくるので、大きな鳥だとそれなりの損傷を受けます。
相手が動物だから保険請求なんて無理だろう…」と 諦めることはありません。
「不測かつ突発的な事故」と同じように知名度は低いですが、一部の火災保険には「外部からの飛来・衝突」という補償があります。
火災保険だから火災のみ対象と思っている方は多いのですが、火災保険の証券を見てみると火災以外の項目が対象となっている事もあります。
証券がお手元にない場合は、契約者本人が電話すれば住所の確認のみで火災保険の内容を確認出来ますので調べてみて下さい。

冬になると「原因は分からないけどいつの間にか窓ガラスが割れている」というお問い合わせが急増します。
窓ガラスの破損といえば、 飛来物が原因では…と思われる方が多いでしょう。
ところが、実は「熱割れ」という現象が原因である可能性もあるのです。
直射日光を受けたガラスは、温まった部分が膨張していきます。
一枚のガラスの中で温度差が生じたことによりヒビ割れが発生します。
特に冬や夏は室内と室外の気温差が激しいため、被害が急増する傾向にあります。
もし知らない間にガラスが割れていたら熱割れを疑っても良いでしょう。
この自然にガラスが割れてしまった場合、「不測かつ突発的な事故」の対象となる場合があります。
加入している火災保険会社に確認しましょう。

まずは、警察に被害届を提出することを忘れないようにして下さい。
これは、犯罪に遭ったという事はもちろんですが、保険会社に事故の連絡をした際に、警察に出した被害届の受理番号が必要になります。
ガラス修理が終わったら、保険会社に連絡をしましょう。 申請のために必要となる書類は保険会社によって異なりますが、概ね見積書、領収書、作業明細、写真（全体と割れた個所の修理前・修理後の写真）が必要となります。
代金の支払いは、一旦お客様からガラス店にお支払いただき、後日保険会社からお客様へ支払が行われるのが一般的です。
もし保険会社からガラス店へ支払を行う場合には、保険会社の担当からガラス店へ連絡する必要があります。

子供が原因でガラスが割れてしまった場合、火災保険で負担なしでガラス修理が出来る事も多いいのはご存知でしょうか？
このケースの場合、「不測かつ突発的な事故」や「汚損・破損」の被害に該当します。持家はもちろんの事、アパートなどの賃貸でも火災保険で保険修理が出来る事が出来るのです。
例えば、「借家人賠償保険」という、万が一のトラブルに対応した保険を入居時にお勧めされている事が多く、 この保険でも子供が物やおもちゃなどで備え付けの家具を壊した、キッチンに傷を付けた、ガラスを割ってしまったなどの自損トラブルの多くをカバーしている保険なのです。
一般的には火災保険って聞くと火災だけと思われがちですが、実は火災保険は色々な被害を保証してくれる事も多いのです。

上記のケースの他にも、窓ガラスの被害の原因を対象とする補償を含めて契約していれば保険金を受け取ることが可能です。
しかし それには免責金額というシステムが壁となります。免責金額とは、損害に対して保険会社ではなく被保険者などが自己負担をする金額のことを指します。
金額は火災保険のご契約時に契約者様本人が決めるものですが覚えていないという方が多く、申請時に 「免責金額内なのでお支払いできません」 と言われてしまうことがほとんどです。
窓ガラスの修理費用は一般的なガラスで2万円前後、特別なペアガラスや強化ガラスでも一般的なサイズのガラスですと最大20万円程度が相場とされています。
免責金額は１～10万円内で設定できることが一般的です。
（風災・雪災・雹災補償は20万円の免責が設定されていることがあります）そのため、窓ガラスの修繕が補償の範囲内でも、免責金額で支払い対象外となることが多いのです。 では、窓ガラスの被害は申請しても意味がないのかというと、まだチャンスはあります。火災保険では、ガラス以外の保証もカバーしている為、それ以外の損傷を確認出来れば、ガラス以外の損傷も含めて保険申請をする事が出来るのです。