◉フロートガラス（透明ガラス）
→ 一般的に使用される透明ガラス
※透明なガラスの事で、窓ガラスを始め食器棚テーブルの天板等一番普及しているガラスの事で、表面が平滑で、優れた透視像や反射像が得られます。
。ガラスが割れた箇所からあっという間にヒビが広がり破片が落ちてくる危険性があります。上から落ちたガラスがフローリングを傷つけてしまう恐れがあり賃貸でお住まいのお客様は退去時に余分なお金が発生する事もありますのですぐに工事して頂く事をオススメいたします。
※2ミリ板も対応可能。(高さ90cmまで)
◉型板ガラス
→ 片面が凹凸したガラス
※ガラスの片面がザラザラ、片面がツルツルしたガラスで、主にトイレや浴室、お隣から見えなく出来るように視界を遮る為のガラスです。白くザラザラしたすりガラスと間違えられる事もありますが触って頂くとすりガラスはザラザラしているのにたいし型板ガラスデコボコしてい凹凸がありますので触るとわかります。ガラス面に刻んだ型模様によって、光をやわらかく採り入れることができ、適度に視線をやわらげることができるガラスです。フロートガラスと同様にガラスが割れた箇所からあっという間にヒビが広がり破片が落ちてくる危険性があります。上から落ちたガラスがフローリングを傷つけてしまう恐れがあり賃貸でお住まいのお客様は退去時に余分なお金が発生する事もありますのですぐに工事して頂く事をオススメいたします。
◉網入りガラス
→ ガラスの中に網（ワイヤー）が入った飛散防止ガラス
※ガラスの中に網（ワイヤー）が入ったガラスで、火災時にガラスの破片が飛散しないように網によって飛散防止を目的としていて主に防火地域や準防火市域等で使われているガラスです。透明のガラスの中に網（ワイヤー）が入っていて網の入り方も種類があります。火災時にガラスが破損しても網がガラスの破片の落下を防ぐので、割れたガラスに隙間がでないため火炎の侵入を防ぐ防火ガラスです。法規上、定められた箇所には防火ガラス使用が義務付けられています。
①ひし形ワイヤー（ガラス）
・網目がひし形になっていて◇のマークがいくつもあるように見えるガラスで、一番網ガラスの中で普及しているガラスです。
②クロスワイヤー （ガラス）
・網目がタテとヨコに交差していて□模様がいくつもあるように見えるガラスです。
③ユニワイヤー（縦ワイヤー）
・ガラスの間に金属線が平行に入っているガラスで、見た目にはすっきりしているのでデザイン効果があります。ただし、上記の網入り板ガラスとは異なり、防火ガラスとしては使用できません。
◉すり板ガラス
→ 建具等に使われる乳白のガラス
※すり板ガラスは、フロート板ガラスの片面を金剛砂で摺ってつやを消し不透明に加工した触るとザラザラしたガラスです。光を拡散しますが、すり面が汚れやすく、水にぬれると透明度が増してしまいます。
