【天窓】見積もりが高すぎると感じたら相談を!

天窓の破損

今回は一般宅ではあまり見かけない天窓の修理を行いましたので、紹介させていただきます!
天窓の修理ですが、修理経験のない業者が多く、見積もりを依頼しても断られたり大がかりな工事の見積もりになることが多くあります。
依頼をいただきましたお客様も、屋根を変えなければ工事が出来ないと言われ、200万ほどの見積もりを他社様からいただき、かなり困っている様子でした。
なので、この記事では施工の流れを明確にし、お客様に分かりやすく説明が出来ればと思います。

足場の組み立て

今回依頼をいただきましたお客様の天窓は、屋根に上らなければ施工が出来ないものになっていました。
そのため、屋根までガラスを運ぶために足場を設置しました。

足場の設置

このように足場を組み立てることで、屋根の上にガラスを運ぶことが出来るようになるため、施工に必要な作業になります。
この作業に人員が2名必要になります。

天窓の修理

足場の組み立てが終了すると、ガラスを屋根まで運ぶ作業を開始します。
この作業が工事の中で、最も危険な作業になります。
ガラスは衝撃を与えるとすぐに割れてしまうので、足場などに当てないように慎重に屋根上に運ぶ必要があり、
誤って落としたり、割ってしまうと大怪我に繋がります。
そのため、寸法の小さなガラスでも複数人で搬入をします。
搬入が終了すれば、あとは普通のガラス修理と差はありません。
天窓の修理・シーリング
ガラスを交換し、ガラスを固定するゴムが劣化していたため、シーリングの加工をサービスさせていただきました。
天窓の施工は、固定されているサッシを外し、破損したガラスを取り外すことでガラスの交換が出来ます。
取り外したガラスは足場を経由して搬出します。この際にも複数名で安全に搬出します。
搬出も完了し、交換工事が終わり次第、足場をばらして施工完了になります。

まとめ

ガラス工事完了

こちらの写真が修理したガラスになります!
今回の施工は、人件費やガラス代金など全て込みで、修理予算を200,000円から300,000円の見積もりをさせていただきました!
依頼を断られたり、大がかりな工事の見積もりに困っている際には、一度お声掛けください!
現場の調査をさせていただき、お客様にとって最適なプランや見積もりを提案させていただきます。