厚木市林にお住まいのお客様から、透明のワイヤー入りガラスに突然ヒビが入ってしまったという事で、早速現地に調査してまいりました。ガラスの割れているところを見て見るとガラスの下の部分が錆だらけになっていて、ガラスとガラスを抑えるゴムに錆が広がって、ゴムが茶色い色になっていました。このような現象は、窓が結露する地域によくある現象です。窓に結露が発生する事で、窓のサッシ下部に一時的に水分が溜まってしまい、ワイヤーガラスの先端ワイヤー部分が錆びてしまい、その錆が固まってガラスと接触してガラスが割れてしまう現象が錆によるガラス割れです。また結露が多くてワイヤー入りのガラスの場合、窓の開け閉めをよくする場所も錆によるヒビ割れはしやすいので注意です。今期は、ガラスのヒビが広がらないようにお客様にてフィルムを貼られていたので、ヒビが広がってしまっても急にガラスが崩れ落ちる可能性は低いと思いますが、放置してしまうときけんな割れ方になる可能性があるので注意して下さい。現地で状況を確認し、当日ガラス修理が可能だったので無事にガラス修理が完了しました。